次に出向いたのが鍼灸でした。
顎関節症を治す=鍼灸という関係に全くイメージがつかなかったのですが、インターネットで調べると診てくれる鍼灸院は数多くあります。
鍼に抵抗があったのですが、痛みを和らげてくれるというので行ってきました。
問診の際、細かく症状や今までの治療内容なども話をし、治療の進め方を立てていきました。「顔に鍼をさすのが怖い…」と不安に思っていたのですが、極細の鍼で治療をしてくれるので全く痛みはありませんでした。
アゴ周辺の筋肉をコントロールする神経が、日ごろのクセが原因で、過剰に働くため筋肉が硬くなってアゴが痛みます。その筋肉に金属でできた鍼をさすことで、神経に伝わる痛みのシグナルが鍼を伝って体外にでていくというのが治療のしくみです。
鍼をさしてから2日程は、痛みがひいて順調でした。ただ、また少しずつアゴが元に戻り、痛みがじわじわきました。鍼治療は一週間に1回の通院で、最低でも2ヶ月かかると先生は話してくれました。鍼灸は、アゴが痛くてどうしようもない時や、瞬間だけでも痛みを和らげたいという場合に利用すると良いかと思います。効果は抜群です。スッと痛みがどこかへ吹っ飛んだような感覚になりますから、クセになってしまうかもしれません。
歯科や口腔外科のページでも取り上げましたが、鍼灸においても、一時的な、その場しのぎの治療にすぎません。根本からアゴを改善していくとなると、やはり全身を診て判断をする必要があります。主要な原因を治していくことで、さまざまな症状も解消できるでしょう。